1:睡眠時間はひとそれぞれ。日中の眠気で困らなければ十分
睡眠の長い人、短い人、それぞれです。季節でも変化します。8時間にこだわらないことです。日中の眠気が非常に強い、また平日に較べ週末に3時間以上長く眠らないと具合が悪い場合は、睡眠不足かもしれません。歳をとると必要な睡眠時間は短くなります。70歳を過ぎると平均6時間弱といわれます。
2:刺激物をさけ、眠る前には自分なりのリラックス法を
就床前4時間のカフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶)摂取や就床前1時間の喫煙は避けましょう。軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、軽い運動などリラックスも効果的です。
3:床につくのは眠たくなってから。就床時刻にこだわらない
眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くします。いつもの入眠時刻の2~4時間前は1日でもっとも寝付きにくい時間帯です。
4:同じ時刻に毎日起床
早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じます。日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなります。起床後なるべく早く太陽の光を浴びると、夜が速やかに眠れます。
5:光を利用。目覚めたら日光を入れ、夜の照明は控えめに
目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオンしましょう。起床後、太陽の光を浴びてから約15時間後くらいに、眠気が表れるとの事です。夜の照明は明るすぎないようにしましょう。
6:規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
朝食は心と体の目覚めに重要ですが、夜食はごく軽くしましょう。空腹で寝付けない時は消化の良いものを少量とるとよいでしょう。運動習慣は熟睡を促進します。
7:昼寝をするなら、午後3時前の20~30分
長い昼寝はかえってぼんやりのもとです。夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響を与えます。
8:眠りが浅いときは、睡眠時間を減らし、遅寝・早起きにしてみる
寝床で長く過ごし過ぎると熟睡感が減ってしまいます。
9:激しいいびき、呼吸停止,足のぴくつきやむずむず感などは要注意
背景に睡眠の病気がある可能性があり、専門治療が必要な場合もあります。
10:十分眠っても日中の眠気が強いときは専門家に相談
長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に支障がある場合は専門医に相談しましょう。車の運転に注意しましょう。非常に眠い状態では、作業ミスが起こりやすく、交通事故のリスクは約2倍といわれています。
11:睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
睡眠薬代わりの寝酒は、深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となります。寝酒は連用で慣れが生じやすく、急速に量が増え、精神的・身体的問題が起こりやすくなります。
12:睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
一定時刻に服用し就床。服用後はおよそ30分以内に床につきましょう。アルコ-ルとの併用は避けてください。
(以上、日本大学医学部精神医学系 教授 内山 真先生監修を参照させて頂きました)
快眠推進倶楽部のHPをご紹介いたします。
http://www.kaimin.info