 |
|
|
| 医 院 名: |
医療法人社団清真会
麦島内科クリニック
|
| 診療科目: |
一般内科、糖尿病内科
神経内科、循環器内科
呼吸器内科、皮膚科
放射線科、胃腸科
リハビリテーション科
|
| 医 師: |
院長 麦島清純
理事長 麦島真理
ほか医師6名
|
| 資 格: |
内科認定医
神経内科専門医
放射線科専門医
糖尿病専門医
糖尿病指導医
認定産業医
|
| 住 所: |
〒179-0082
東京都練馬区錦1-21-1
|
 |
|
よくある病気の解説
|
 |
百日咳とは
|
|
百日咳菌の飛沫感染(くしゃみなど)で起こります。日本では1981年以降、世界に先駆けて副反応の少ない精製ワクチンが使われ、患者様の数は着実に減ってきていました。しかしながら近年、小児期に受けたワクチンの効果が減弱してしまい、成人になってからも感染してしまうケースがみられるようになり2005年より毎年増加傾向にあるとの報告もあります。
欧米では成人の感染後の長引く咳の原因の6~20%が百日咳との報告があり、日本の調査でも乾いた咳が3週間以上続く成人患者の14%で百日咳菌の関与が認められたとの報告があります。風邪をひいた後になかなか咳が止まらない場合は早めに医療機関を受診して適切な診断、治療を受ける必要があります。成人の百日咳は小児のような特徴的な臨床症状や検査所見を欠くところが多く、感染後咳を呈する他の原因との鑑別は一般に困難です。 成人の百日咳で最も問題なのは、成人の患者が家庭で小児に感染させる可能性があることです。特にワクチン未接種の乳幼児が罹患すると重症化したり、肺炎の合併症を引き起こす可能性があります。
|
 |
百日咳の症状
|
|
鼻水や咳など、風邪の症状から始まります。かぜ薬をのんでいても、1~2週間で咳がひどくなります。顔を真っ赤にして途切れなく続く咳込みと、そのあと急に息を吸い込むために笛を吹くような音が出てきます。熱はないことが多く、咳き込んで吐くこともあります。しかし成人の場合は遷延する発作性の咳のみの場合が多いといわれています。
|
 |
百日咳の検査と診断
|
|
診断方法には、
2週間以上の咳があり、かつ、①発作性の咳き込み、②吸気性笛声、③咳き込み後の嘔吐、のうち1つ以上を伴う場合に本症を疑います。特に周囲に咳をしている人がいれば本症の可能性は高いですが、ウイルス、マイコプラズマ、クラミフィアなどの感染症やアレルギー(気管支喘息)などの鑑別が大切です。
検査法は細菌培養検査、血清抗体検査がありますが、クリニックのような施設では。血清抗体検査が一般的です。
|
 |
百日咳の治療
|
|
抗菌薬が有効でマクロライド系の抗生剤が望ましいといわれています。特有の咳が出てきてから治療を始めても症状はすぐにはよくなりませんが、他人への菌の拡散は防止できます。
|
|
|