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麦島内科クリニック
〒179-0082東京都練馬区錦1-21-1
   03-3550-2256

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麦島内科クリニック概要
 医 院 名: 医療法人社団清真会
麦島内科クリニック
 診療科目:
一般内科、糖尿病内科
神経内科、循環器内科
呼吸器内科、皮膚科
放射線科、胃腸科
リハビリテーション科
 医  師:
院長 麦島清純
理事長 麦島真理
ほか医師6名
 資  格:
内科認定医
神経内科専門医
放射線科専門医
糖尿病専門医
糖尿病指導医
認定産業医
 住  所: 〒179-0082
東京都練馬区錦1-21-1
電話


 診 療 時 間
 


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よくある病気の解説

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 逆流性食道炎

逆流性食道炎とは

逆流性食道炎とは、胃液などが、のどと胃をつなぐ食道に何らかの原因で逆流し、胃酸により食道の粘膜に炎症が起こる病気です。胃の粘膜と違い、食道の粘膜は胃酸の消化力を防ぐ機能がないため、炎症がおこります。胃と食道の間は、胃から胃酸や食べ物が食道内へ逆流しないように、一定の圧力がかかり、閉まっていますが、その機能が働かなくなってしまっているのです。
逆流性食道炎は肥満・タバコ・飲酒などの生活習慣の悪化、食生活の欧米化、ストレスなどにより日本人に増加傾向です。

逆流性食道炎とはの症状

逆流性食道炎の症状は様々です。
1
胸やけ主に食後に起こり、胸に焼けるような違和感を感じます。
2
呑酸(どんさん)すっぱいものや苦いものが口まで気持ち悪さを感じます。
3
嚥下障害(えんげしょうがい)・のどがつまり、食物が通過することが困難になります。
これらは、逆流性食道炎の三大症状とされ、起こりやすい症状です。
その他にも、胸のあたりにしめつけられるような痛みを感じる、咳激しくせきこんでしまう、のどに違和感を感じる、げっぷ、胃が重苦しい、おなかが張るなどの症状もあります。

逆流性食道炎とはの原因

逆流性食道炎は、逆流した胃酸が食道の粘膜を荒らすために、起こる病気ですが、胃酸が逆流する原因は大きく分けると三つの原因があげられます。
1つ目の原因
下部食道括約筋の機能の低下があげられます。下部食道括約筋とは、食道と胃のつなぎ目の部分にあり、胃から食道への逆流を防ぐ働きをしている筋肉です。この下部食道括約筋が、老化などにより機能が低下してしまうと、胃酸の逆流が防げなくなります。逆流性食道炎は高齢者に多いのも、下部食道活約筋が弱まるためです。
2つ目の原因
胃酸の過剰な分泌です。油っこいものなど脂肪分が多い食品をよく食べるような欧米化した食生活を送っていると、食物の過剰摂取により胃の活動が活発になり、胃酸の分泌量が増加し、また胃酸の逆流が起こりやすくなります。
3つ目の原因
腹圧の上昇が逆流性食道炎の原因となります。具体的には、しゃがんだり重いものを持ったりするなど力んだり、肥満やベルトなどによる腹部の締め付けにより、胃が圧迫され腹圧が上昇し、胃酸の逆流が起こりやすくなるメカニズムです。背中が曲がった人に、逆流性食道炎が多いのも、胃が圧迫されることが原因です。

逆流性食道炎とはの検査

検査は問診で診断がつくため、一般的には検査はしません。
その他に、薬を服用しても、症状が改善されない場合など内視鏡検査をすることもあります。
内視鏡検査を希望されない方や、胸やけなどの症状があっても内視鏡検査で異常がみられない場合には、プロトンポンプ阻害薬を7日間、内服して、効果があるかどうか判断する検査です。胸やけなどの症状が改善されれば、逆流性食道炎や非びらん性胃食道逆流症の可能性が高いということになります。

逆流性食道炎とはの診断

逆流性食道炎の診断では、問診が中心になります。症状、生活習慣、現在飲んでいる薬について、過去にかかった病気がないかどうかなどの質問が中心となります。逆流性食道炎を診断するための問診票を使い、症状を判定することもあります。

逆流性食道炎とはの治療法

逆流性食道炎の治療は、薬物療法が中心になります。
胃酸分泌を強力に抑える薬(オメプラ-ル、タケプロンなどのプロポンプ阻害薬やアシノン、ガスターなどのH2ブロッカー)を食道粘膜への攻撃因子を弱めるため内服します。その他に食道の蠕動運動を促進させる薬(ガスモチン、ガナトン)、食道の粘膜を保護する薬(ムコスタ、セルベックス)を併用することもあります。一般的にはこれらの飲み薬を組み合わせて服用しますが、薬物療法で効果がない場合に、外科的手術をすることもあります。逆流性食道炎の外科的手術には、腹腔鏡手術や内視鏡での手術がありますがあまり一般的ではありません。

逆流性食道炎とはの予後

治療を開始すると、通常は3日くらいから効き始めて、1~2週間で改善することが多いです。一時的に症状が改善しても再発することが多いので、長期間薬を飲み続ける必要になることもあります。食道粘膜の炎症が完全に良くなるには約8週間はかかるといわれています。症状がなくなった場合でも、自己の判断で服用を中止しない方がいいでしょう。

日常生活の注意点

1
食べた後、出来れば2時間は起きたままでいて、30分は横にならないようにしましょう。
2
アルコール、たばこ、コーヒー、香辛料、カフェインなど刺激になるものは、控えめにした方がよいです。
3
寝るときは、頭が10cmくらい高くなるようにクッションなどを折り曲げて、ベッドの下に敷きます。
4
運動を取り入れて、肥満解消に努めます。
5
腹圧を上げないようにしましょう。(ウエストの細すぎる服を着ない、ベルトを強く締めすぎないことです。)
6
食事の量を減らします。

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