麦島内科クリニック

2015.12.17更新

■過活動膀胱
<過活動膀胱とは>
過活動膀胱は頻尿や尿漏れの他に、急に我慢できない程の尿意が起こったりする「尿意切迫感」や、夜中に何度も尿意で目を覚ましてしまう「夜間頻尿」などが症状としてみられる病気です。


<過活動膀胱の原因>
(1)神経のトラブルが原因
脳にダメージを受けたり、脊髄障害を引き起こした後遺症などが原因で、脳と膀胱(尿道)の筋肉を結んでいる神経回路に障害が発生します。
そのため、尿意を感じるための信号が送られにくくなり、過活動膀胱の症状が起こる場合があります。

(2)神経トラブルとは違う原因
出産を経験した女性の場合、膀胱や子宮・尿道を支えている骨盤底筋の緩みなどにより排尿メカニズムの働きがうまくいかず過活動膀胱を引き起こすこともありますが、ほとんどは加齢による症状があげられています。

しかし、原因が特定できない場合もあり、あらゆる問題が複雑に絡みあったことで発症しているのではないかと考えられています。実際、これまでにこのようなケースが多く存在しています。

<過活動膀胱の診断と治療>
点数が3点以上の方は、過活動膀胱の可能性があるため早めの受診が必要です。排尿に関する症状があるといっても、過活動膀胱だとは限りません。
受診された場合、膀胱の状態を確認するための検査を行うことがありますが、これは様々な可能性を視野に入れた大切な検査になります。
初診時には比較的簡単な検査を行いますが、ほとんどが血液検査や尿検査が一般的となります。不安にならず、早めの受診をお願いします。
過活動膀胱と診断された場合は、効果的な投薬治療をご案内いたします。いつでもお気軽にご相談ください。

投稿者: 麦島内科クリニック

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